日々雑感

ひとりごと

ヒトリゴトだよ、恥ずかしい事聞かないでよね


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週末ブログ。週明けになってしまった。

17日くらいまでバタバタしていて、気の抜けない日が続く。

19日の埼玉出張に絡めて温泉宿でもとってゆっくりしたいなんてことを考えているくらいである。

ひたすら寝たい。

今(6日朝2時半)は若干頭痛い。

南九州ではどえらい水害に襲われている。

なんか頻繁に色々おきるなぁ…。

ただ、被害の拡大をしないように

一刻も早く平安が訪れるようにと祈る。

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7 月 ×日

私は南武線が嫌いだ。

 

南武線とは川崎から立川まで走っているローカル線で、元々南武鉄道という砂利輸送の私鉄を旅客化して国に召し上げられた経緯がある路線なのだけれど、私鉄路線ということで駅間隔は1〜2分である。

今は一時間に数本走っている快速を捕まえられればいいのだけれど、それを捕まえられずに乗ってしまうと、まぁ進まないこと進まないこと。

小さな駅で少しずつ人を乗せて、都心へ行く電車との乗り換え駅で大量の人の入れ替えをするスタイルなので、いつも人が乗ってごちゃごちゃしている。

川崎でギャンブラーの下町の人をのせた電車は小杉で東横の民が消え、溝の口で田都民が消え、登戸で小田急組が、稲田堤では京王組が畑の彼方へ向かい、府中本町でギャンブラーと埼玉県民が消え、分倍河原で多摩の学生が消え、立川に着く頃には川崎で乗った人は、遅遅として進まない電車の力にねじ伏せられて皆息絶えている。

立川でも川崎でも車掌はおろしてくれないので、息絶えた人はいつの間にかまた川崎に向かっての旅路にうつる、車内に転がる酒の空き缶と共に。

なお、住宅街の間を抜けるので丘は見えるとはいえ景色は良くない。寝ようにも進んで止まって人が入れ替わっての繰り返しで寝心地は最低。

仕事で時間に追われて乗れ、学校へ行くギリギリに乗れと言われても金輪際ごめん蒙りたい。

南武線は踏切も長い。

駅の真横に踏切があるので、電車が駅に止まる前から踏切が閉じてしまい最悪である。

なるべく踏切を避けて動かないと、踏切渋滞にハマって悲惨なことになる。

なった記憶もある。

が、南武線は割と地面の上を走りがちなので、踏切は避けて通れない。

南武線は今日も私の心や地域を分断する。

 

7月××日

私は「○○する」という言葉を吐いたら、それだけで安心するタイプである。

つまり、やらない。

「○○するって言ってんじゃん!」

やらない。

「○○しようとしてるじゃん」

しようとしてるだけ。

まぁそれは意志が弱い人独特のあれですか。

1番問題なのは

「○○してる」

してるという言葉が言えて安心してしまいやらなくなる奴。

これが一番厄介だなぁ……と、思う。

 

7月××日

私はお喋りが好きだ。

好きだけども嫌われたくないので、あまり踏み込まれたりしたくない。

結果薄かったりズレてたりすることを敢えて言ってしまうか、

考えずに適当にヘラヘラ喋るだけのことが多い。

教養があれば良いのだけどもインプットがそんな多い生活を送れてないので、適当に人と話したあとには高確率で自分の足りなさに沈みがちである。

色んなお客さんと話をしながら、頭を抱えていたりする。

Twitterやこのblogも雑談やヒトリゴトの延長みたいに捉えている節があるのだけど、それはいいや。

なんかたまーにフォロワーに似たスタンスを感じる方が居ると嬉しくなる。

居るんだよね。

似てるけどどこか違う人。

ネットのフォローなんてそんなものか。

 

7月××日

ガチョウの卵の話を聞く。

特に語ることは無いのだけども。

わたしは鳥型なので、喋らないと死んでしまうし、なんなら3歩歩いたらみんな忘れてしまう。

Twitterでも五月蝿いだけの人で申し訳なく思う。

言うべきことを言う、余計な事は言わない、が本来の理想。

理想と乖離しすぎると病むよねー。

ツイ消ししてる時はそんな感じ。

当面は理想と現実の乖離をまだ噛み締められると思うので、噛み締めて、抱きしめて。

 

7月××日

牛久保という地名を見ると、なんとなしにうしくーーー!!!と鳴くフォロワーの姿を思い出し、笑ってしまう。懐かしい。

 

 

 

多分とかではなく、普通に駄文。

週末blog。今日は携帯から書いている。ダラダラと語る。勢いで出す。校正はしない。究極の独り言であり、恥晒しである。

宜しければご笑覧ください。

この一週間、私は何処から来て、どこに向かったのか、ということで毎週なんかしら書くことにしている。

しかし慌ただしいだけであんまり濃い1週間ではないので、内容はないよう。

究極の独り言、究極の雑談(雑な談話)。

 

メモ書きだからといって人が見えるところでなんでも書いていい訳では無いので、考えながら後日ところどころ訂正入れると思う。

 

6月××日

先日、ふとテレビを見ると橋したもと府知事が熱く情熱を燃やして生きることについてをかたり、その後に林先生が理想と現実と行動の話をしているのをみてほう、と思ったのでTVerで全編を眺める。

いささかマッチョ過ぎる内容だなと思いながらも、熱を持って生きること、また現実と理想とのマトリクスの話はいい話だと素直に思う。

エリート階層がもつ感覚のなさが現れてるという話を言われるとそうだよな、としか言えないページにすると4ページの新書くらいの内容ではあるけれど。

むしろ、出演者のYouTube等を拝見する機会にはなったので、ありがたいな、とは思う。

 

6月××日

休みを取り、バイクの半年点検に。

点検受けると乗り心地が大きく変わるね。

クラッチにしろタイヤにしろ。

きちんと日々相棒と向き合い愛していかないと。

 

私が勝手に思うことなんだけど、バイクは馬、車は馬車。

意味はそのまんまニュアンスで捉えてください笑

何れにせよ、車は機械の道具・鉄の乗り物だけど、原則は生き物の乗り物と同じで。

無茶や乱暴をすると裏切られるし、変に育っていく。下手したら死ぬ。

かわりに、丁寧に整え、添わせるように使うとちょっとだけいいことがある。

そんな気がする。

 

6月××日

出張で山梨へ。

中央道は好きだ。

色々な都合があり甲府を辞したあとに山間部の集落にもいく。

タクシーを使って行くことが多い場所で車で行くのはたぶん初めて。道を間違えて狭路になだれこむ。この道でいいのかをナビで見ようとするも、ナビには道が示されていない。

挙句の果てには、スマホは圏外。

離合スポットで折り返すも、帰ってから地図を見ると先は河原に突っ込むような道だったので先に行かなくてよかったようだ。

帰りに寄り道をして朝霧を通りさわやかへ。

さわやかにいきたい。

 

6月××日

職場にヘルプが来る。

雑談のなかで出会った言葉

 

・馬には乗ってみよ、人には添うてみよ

・種は撒かなければ、芽も華もでない

 

なるほどな、と思う。

なかなか私には難しいけれど。

 

6月××日

Twitterをみて、遠回しにあー私のことかな、と思える内容がここ数日散見される。

また、ここは私は思い違いをしていたな、とも同時に思わされる。

自分の足元を照らすヒントになればと思いながら、最近その人たち(複数)のツイートはたまにみにいく。

もっとも大抵は楽しいツイートや新鮮な目になれるツイートの方が多い界隈だったり、写真家の人や医者やフォロー外だけど実は知り合いの人や色んな人がいるので結局楽しいツイートをみることになるし、半ば楽しむ方が目的である。

いずれにせよ人はすぐには変われないが、少しずつゆっくり焦らずに、新しい自分を創っていきたい。

創にはキズという意味もある。

きずつきながら、頭を抱えながら。

おずおずと、ゆっくりと。

自分の内面と旅をしながら。

 

旅って、ただどこかに行くだけではなくて、どこかに行かなくても、本とかネットとかでも、雑談でも、なんでも。

自分の考えの殻にない人達に出逢い

異なる考え方に触れて自分を壊されて

響き合わせあうなかで

自分を再生して行くものだと、私は思ってて。

単純にどこかに行ってきましたー、有名スポット「はいちーず、カシャ!コンプリートだぜ!」とはまた違うものを意識したいと思っている(私自体そういう旅行は大好きでで私自身はコンプリート系の旅行をよくする)。

人間関係もたぶん同じ。

なかなかそれが難しいのよーーー。そこまで行かないのどうしても。

まぁ私が旅したいと言っている時は、大抵卑小なidentityをつき崩されたいというポーズをとってる、それだけです。

いい訳ではなく日常で機会をつくっていこう。

言い訳は、やらないための理由作り。

やらないための理由ではなく、やる理由に考えを変える。

 

6月××日

バイクでも車でも、お腹の中からザワっと恐怖感がでる瞬間がある。

人や車が出てきそうな時に多いけれど、それとは別に自分の命を意識する瞬間。

でも、その瞬間には普段にはない感覚が同時にあって。

その瞬間はかけがえのないものだな、と思う。

自殺願望といえばそうなるのか、希死念慮になるのか、というとそういう訳ではなく。

切羽詰まった中で見える何かの実態を見たいという言い方をすれば良いのだろうか。

 

6月××日

ネットで流れてきた1995年の討論番組をみる。

今現在の世相にも応用が出来そう。

あとでやってみる。

 

6月××日

ふとしたやり取りをキッカケに、今はなくなってしまったとあるサービスのことを思い出す。

端的に言えばメーリングリストから始まったという文字数制限がないTwitterみたいな空間。

タイムラインは参加してる皆が見ることが出来る。精々7000のアカウントの中でも活動してるのは400くらい。Twitterみたいな頻度で書く人もいればそうじゃない人もいる自由度が高い空間。

「雑談」を謳っていたので、色んな人が絡み合って雑談をしたりすることもあれば、ひたすらチラシの裏みたいな人もいる。

ある意味昔のTwitterみたいな民度

別に今のTwitterがどうこうということは無いのだけども、ネット上のサービスにあるログなんてものは、アカウント消せば全ては消えるし、サービス会社の意向ひとつでなにもかも見えなくなる。マストなんたらだろうと緑のアレだろうと、UIが変わったら当然雰囲気も集まる人も変わる。あくまでTwitterでのつながりは基本Twitterが無くなったら無くなるんだろうな、ということは意識したいなと思う。

でも、Twitterのおかげで知り得た情報や知り合えた人というのは本当に多いしなぁ…。いなくなった人も多いけど。

なんだかんだ、Twitter、好きなんだね。

タイムラインが高齢化しても、世相が殺伐として悠長な時代では無いと言っても、浮上はそんなにしなくていいから、みんなほのぼのと色々書いたり、日本語ができる人は雑談とか、出来たらいいなぁ。

という話でした。

 

本日も最後までご覧頂きありがとうございました。(いうてここまで読んでる人、居ないっしょや。感想は書きようがないと思うので、読んでくれた人は とろまの金で焼肉 とでも書いてください)

 

 

 

 

 

冬の切なさひきずったまま、私は遠くに行きたい

もっとゆるやかに季節がすぎていっているのかと思ってた。

思っていたより静かに、こんなにはやく夏がくる。

いよいよ六月も下旬にさしかかってきてて、やるべきことは佃煮のように味が染みてきているのだけど、なかなか手が出ない今日この頃です。

ついつい冬の凛とした空気が懐かしくなり、眠りが浅い夜は冬の曲ばかり聞いています。

 

それでは、「週刊わたし!」を書くとしましょう。

今週の私はどこからきて、どう動いて、どこに向かったのか。

 


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6月××日

訪問先のおばあちゃん(90代)といろいろお話しをする中で、

むかしはこういう習俗があった、こういうやりかたがあった

という話をたくさん聞いた。

今の東京のいろいろな住環境・社会環境でなかなかその習俗を保つのが難しくなっているのだけど、昔やっていたもので、やっぱり今もやったほうがいいものは、うまく復活させていければいいのにな…と思う。具体的な方策はまだ浮かばないけれど。

まぁ自分ができることから、また。

たぶん地方に行ったらもっといろいろなものが残っているんだと思う。

逆に都会の都会のやりかたや、チャンネルづくりがあるのだろうか。

でもそのやり口がわたしとしては好かないやり方が多いからなぁ。

 


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6月××日

温泉にいこうと思い立ち、早朝から出発する予定が色々とすることがたてこんで正午にようやく家をでる。

とりあえず行先は草津温泉に仮設定して、八ツ場のダムカレーを昼食に設定。

まっすぐいけば3時過ぎにおひるごはんを食べられるはずや!

環八をのんび練馬に向かい関越にのり、まっすぐ渋川伊香保…にはいかず妙義山のふもと松井田妙義ICを降りる。ほんとは渋川伊香保から榛名湖を経由して八ツ場でもよかったのだけれど、行きも帰りも同じ道じゃなぁ…と思い、地図を見てたら発見した群馬県道33号や国道406号を通ってもいいんじゃないのか、というなんともない理由。


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大型車が通行できなかったり、枝がおっきく道路に出ている道を越え、山をいくつか越えて、中之条にはいったとの速度規制道路みたいななまえのデコボコの道でめっちゃくちゃはしゃぎながら車を飛ばし、道の駅やんばふるさと館に到着したのは15時53分。

急いで売店へ。

うん、食堂はもう営業終了してたよね。


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足湯につかりながら草津温泉尻焼温泉について調べていても、日帰り入浴は期待できそうもないので、八ツ場ダムの近所にある川原湯温泉につかる。源頼朝公が鷹狩りに来たときに発見した温泉だそうで、随所に笹竜胆の紋章が。私のだいすきな紋だったり、私といろいろ縁がある紋章だったりするので、それだけで少しうれしい。

草津温泉の上がり湯ともよばれているようだけど、草津つかってないけどいいのかな?まぁいいや、今度は絶対行くからな、草津

硫黄の香りが強い、体があったまるいいお湯でした。

受付のおばちゃんもすごい気遣いがあって、いいなぁとおもった。


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ふろあがり、八ツ場ダムの湖畔を散策しながら、ダムに沈んだ街の姿を思う。

あの沈んだ街にも、長い歴史で培われてきたものや、ダムの底に沈んだ想いがあったのか、と思いつつ、それぞれ新しい場所で、新しい環境で、新しい形で思いをつなごうとしている。まだまだこからもいろいろな設備ができるみたいなので、今後もとても楽しみである。

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折角群馬に来たが、群馬はめったにこれる場所ではないので、前から気になっていた外観の温泉旅館を見に、四万温泉まで足を延ばす。

途中メロディロードみたいななまえの、走るとメロディが聞こえる道があって、♪よんでいる~むねのどこかとおくで~みたいな曲が流れるのだけど、なんの曲だったか思い出せない。歌詞も思い出せずに、♪くる~きっとくる~きっとくる~、とうたう。それリングやん。

四万温泉は初めてくだったのだけど、川の音と山の香りがいい雰囲気だなぁ、と思った。梅ジュースを飲んだら落ち着きすぎてどっと疲れができた。

 

6月✕✕日


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フォロワーさんに薦められたお酒を飲む。

ワインみたいな日本酒でとても美味しかった!

 

6月✕✕日


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がんばったので寄り道して帰った

 

月末にかけてやることが佃煮のようにある。

焦げ付いたら美味しくないから、ガンガン行きましょう。野球も始まったわけだし!

あけましておめでとう!!2020

 

 

planetary

 

6月××日

最近、気が全く乗らずに作業を止めていた出願書類を再び作り出す。

大学の卒業証明書を取らなければいけないらしい。

最近はオンラインを使って証明書を送ってもらったりコンビニで発行できるようで、時代の便利さを感じている。

申請書を作るにあたって、昔の学籍番号等の情報が必要となって、ふと思い出してかなり昔に失効した学生証をカードホルダーから取り出す。

今の免許証と見比べてみて、時の残酷さを知る。

いうてまぁ昔の方が顔つきは悲壮感が若干あったけど(苦笑)

としはとりたくないものだと、お腹のに肉をつまみながら、

写真撮影するのがめんどくさくて1回生の時に撮ったものが自動更新で使い回されていたと記憶しているサブカル系の表情を見ながら思う。

今の顔つきの方が若干優しいかな。多分今の免許は10月にあった諸々を引きづりながら、少し鬱々な気分で撮った写真だ。まぁ、いつも鬱々しているか。

ここ最近は特に暴発気味であるので、少し困ったところ。

そういう時こそ、今一度土台のところに戻って。

大学HPのコラムページに書いてある恩師の記事を数年ぶりに拝読する。

私自身ここ数年、うずくまり、耳を塞ぎ、どう進んできたのか、進んでいたのかすら正直わからないが、また明日から。

 

恩師の恩師であるイタリアの智者の言葉を借りる。

謙虚に、慎ましく、自分の弱さと向き合い、おずおずと、失意のなかで、臆病に、汚れつつ、貧相に、平凡に、普通 言葉で、ゆっくりとした動きのなかで、“臨場・臨床の智”を私たちの身体に染みこませていこう。そのためには、私たちの存在のすべて、個性のすべて、身体のすべてを賭けて、具体的な生身の相手とかかわりをつくるしかない。

物憂げな6月の雨にうたえば




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6月1日

そうだ!西武のって秩父行っちゃおう!!!!

 

緊急事態宣言が撤回されたものの、まだ人が少ない新宿の飲み屋でコブクロ刺しをつまみアセロラハイを飲みながらハイになった私は決めた。


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新宿西口の昔ながらの飲み屋街にあるこの店は、私が自分へのご褒美用に訪れることがおおいお店。普段であればもっと多くの人がいて、最近は日本語が通じない方や女子会の女の子もごちゃごちゃのカウンターに押し込められてワイワイした雰囲気の中でお酒を楽しむ店であるが、今日は私を含めてお客様は7人。普段店員も5人はいるのに、今日は2人だけ。「密」の塊みたいな店なので、とても影響を受けているのだと思う。三密になりそうだったらその前にお店を出るかと思っていたが、その心配は無かったようだ。また隙をみたら応援に行こう。


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尤も、今は緊急事態宣言明けが宣告されて最初の月曜日。平日。

時刻は午後4時20分くらい。流石に平日のこの時間からお客様は少ないと思う。

東京の特に日雇い労働者にとってもこのコロナは過酷なのか、新宿駅小田急デパートの前にいるホームレスの数はとても多いような気がした。ここのところ電車で新宿にくる事は少なかったので、昔から多かったのかもしれないけれど。


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非常事態宣言が一旦撤回されたものの気分も余り晴れない。

天気も心を反映しているのか冷たい雨。夕方の時間を使って逃げるように人と人、路線と路線の結節点である新宿に向かう。埼京線を降りて、西口に向かう通路に向かう。

私はよく人にぶつかる。

意見とか態度を巡ってぶつかることもおおいのだけど、それと同時に東京みたいな人が多い町に行くと物理的にも人にぶつかる。なるべくぶつかるのを避けて、ひょいひょい動こうとするのだけど、なかなか。

でも、今日は人とぶつからなかったし、むしろ皆密にならないように意識しながら動いている感じだった。でも、カップルとかは堂々と近くに並んで歩けていていいなぁ、とおもった。私もなるべく人には近づかないようにして紀伊國屋書店で必要なものを購入して、気になった喫茶店がアンテナに反応するが換気が悪そうなので避けて、飲み屋に行って、そのあと2件目で食べた水餃子がとても美味しかった。


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西武新宿駅について、特急の路線図を見る。

残念なことに新宿線の特急はどうやら秩父には行かないみたいだ。

まぁ秩父に行ってもあとあと困るしね。

じゃあ八高線に乗ろう。

とりあえず、午後5時に川越市行きの特急があるらしいので切符を買い、景色と読書を往復する旅に出る。

約一時間で本川越へ。川越には用がないのと、西武の駅とJRの駅と東武の駅はそれぞれ離れていて、一番近い駅は東武川越市駅らしい。美味しそうな焼き鳥を売っているお店を横目に、川越市駅へ。

横に元町・中華街行きの電車が止まっているが、森林公園行きの電車に飛び乗る。

森林公園は、小川町の数駅手前。母方の祖父が昔武蔵嵐山に住んでいたという話を聞いていたので、どんなところなのだろう?という疑問があったのだけれど、この電車に乗っていてはその手前で終点を迎えてしまう。次の急行が小川町行きだそうだけど、坂戸で越生(おごせ)線に乗り換えて、越生から八高線に乗ることに決める。


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私の中では八高北線は最優秀近郊読書の旅向き路線である。つまり、景色には何もない。電車ではなくキハと言われるディーゼル車が走っているので、たまにエンジンの回転を止めてカタンカタンとレールを鳴らす音だけが車内に響き渡る瞬間がある。とても快適な瞬間。

余談だが、関東一円大回りの旅といった、特定運賃区間制度を利用した移動の方法がある。読書の旅と称した読書時間でよく使う手段で、そのなかでも両毛線八高線はなるべく目指したいと思うが、そこに至るまでの路線がなかなか苦行であったりする。

車やバイクに乗るようになってから、移動中に本を読むことがまったくなくなった。電車にそこまで乗らなくなったから。自分で運転するのもそれは楽しいし、思索の旅にもなるのだけど、本を読む時間というのもかけがえのないものなので悩ましい。


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小川町を過ぎ、寄居を過ぎて日が完全に沈むと、景色は真っ暗。

途中停車駅の無人駅の改札の彼方も漆黒の闇。逆に闇の中からこのディーゼル車をみたら、結構映えるんだろうな、とか、銀河鉄道などはこんな感じなのかな、とボーッと考える。あくまで本を読みながら。結構重い本を読み終わり、次の本に目を移す。


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午後8時22分、高崎駅に到着。

両毛線にのって岩舟とおって小山にでて、そこから宇都宮線で帰ればいいな。時間あるかな。と思っていたら、30分後に出る上野東京ラインの熱海行きが終電であることを知る。流石に1時間かけて小山に出てる余裕がない。下手したら新幹線ももうない。

はぁ帰らんといかんのか、と暗い気持ちになる。こともなく隣のホームにとまっている水上いきの電車を眺めながら、水上いきたいな、水上ついたら2駅行けば湯桧曽・土合とトンネル駅が続く面白いところにつくし、特に土合駅の地上ホームから星を見たら絶対綺麗でしょ!!なんてのんきな事を考える。というか、居酒屋のお酒が質悪すぎて頭痛いし、土合なんて行った日には帰れへん。

土合といえば大学の頃に院生のTAと一緒に遊びに行った。

その時は猛吹雪の日で、ちょっと死にかけたりしたな、今何されてるんだろう、と思い出しつつ、その延長で大学時代仲良かった同級生が高崎に住んでいたことを思い出た。

数年ぶりに声をかけようか、などと考えるけれど、最後にあったときの経緯とか、YOUは何しに高崎に?と考えると、何しにだ!と思う。

本当はもっとじっくりこの町を歩いてみたい。いつも一瞬だ。

人も街も時間も。

駅前のホテルを恨めしく眺めながら、「コロナが収まったらまたこよう」と胸に秘め、熱海行きに乗り込んだ。

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翌日、東京での感染者が急増し、その次の日には東京アラートが発動された。

そして私は体調を少しだけ崩した。


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一歩進んで二歩下がる


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今週も1週間ががむしゃらに早い。

週一ブログ目指してるのにかけることも無い。

とりあえず写真の中にみちまるくんが隠れていますので、お探しください。

富士山はいいですよね。

 

山を登る鉄道は、真っ直ぐ登ろうとすると勾配が急で登れないので、ループ線といってぐるっと回ったり、スイッチバックと言ってジグザグに折り返したりしながら線路が引かれてたりしますね。あ、あとアプト式みたいに線路に歯車つけてたりして。

それでも上に上がっていくって凄いですね。

峠道や山道も同じですごくクネクネ登り下がりして面白かったりします。

人生も峠みち、人生はスイッチバックだと思うのです。

 

5月××日

緊急事態宣言が解除されて、山梨出張。

道志みち周りで行くが、相変わらず気持ちいい道。

新人さんが一生懸命頑張っている姿を見て、自分も歪んでしまったな、と考える。

山梨に来ると、少しズレていた初心側にバックできていいな、と思う。

そうしてスイッチバックしながら、思考はループしながらでも、上の方に進んで行けたらな、と思う。

当然足場が悪かったり行き止まりもあるけれど、行ったりきたりしながらでいいんだと思う。

よく人のものの考え方の振れ幅を、駒に例えることがある。駒っていうのは回っている時に、軸は定まっているように見えて実はブレながら動いて、中心を基準に行ったりきたりしている。

ブレて構わない。

背骨さえあれば。

行ったりきたりで構わない。

 

緊急事態宣言が終わってフォロワーの人達も色々な進路に向けての話も動きが出てきたようだけれど、ブレながらでも、どうか頑張って欲しい。

今週のblogは駒パートみたいなものなので、どうぞお手洗いに

 

IDO+DDI=Au+KDD⇨au by KDDI(タイトルに意味はありません)


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1週間がとてもはやい。

あまりに早い。

このままじゃあっという間におじいちゃんになってしまう。

週一で何かを書こうと思っていたので、今日は一週間の軌跡でも。

 

5月××日

先週から続いていた戸塚での仕事も今日が最後である。

当分戸塚の地に足を踏み入れることはないだろう。

公用車をかっとばし、万感の思いととも大黒ふ頭へ。

今日が終われば、当分大黒にもこないだろうな、と思うとコーヒーが苦い。

大黒ふ頭というと、エレクトロリカルパレードと、サザンオールスターズ

マリンルージュで愛されて、大黒ふ頭で虹を見て、シーガーディアンで酔わされて。

秘密のデート、したいものです。

 

5月××日

送付映像資料の編集を自宅で行いながら、なんとなく映画を見る。

己惚れであるが、自分の仕事は、悪い仕事ではないな…と画面越しに思いながら、作業を忘れて画面に見とれてはいけないので、何回か見た映画をチョイス。

高倉健主演 降旗康夫監督「あなたへ」

確か健さんの遺作だったと思う。

旅と放浪の違いの話であったり、帰るところがない人々であったり。

それは心であっても、体であっても。

少し心情的には寂しい話である。

下調べをせずimovieで作業をしたので大変だったが、翌日の昼無事に作業が終わる。

果たして仕事的にこれでいいのだろうか、と悩みつつ送信する。

旅というのは帰る場所があるから旅である、というのは「あなたへ」の一節。

メンタルが放浪しがちである。根や寄港地がほしい。

 

5月××日

秋口~冬にかけて色々と動き回らなければいけず、ES等の準備を行っている。

が、その他の準備が困ったほどに進められない異常事態である。

ESの項目の「尊敬する人」という項目と「趣味」の項目を何と書けばいいのか迷う。

Twitterのタグ #わたしのリスペクトーク を作ってみるけれども、内容がないようでみんな難しいみたい。

そんななか、先輩から「これ用意しておいたほうがいいよ」という内容のメールがくる。

大変有難い。本当ならこちらから聞くところなのに、よくしてもらって申し訳なってくる。そして、記録を取ることの大事さを改めて知る。モチベーションの低下とともに、最近おろそかだ。

 

5月××日

朝ふと、私の趣味は「移動」なんじゃないかな、と思う。

電車もすき、車やバイク走らせるのも好きで時間があればどこにでもいこうとする。

飛行機ものると大はしゃぎするし、船に至っては数時間程度ならずっと甲板で海を見ている。

乗り物にのって動くことがたぶん好きなんだと思う。

細かい電車の型がーなんていうのは、シートと外観と車内の雰囲気しかわからない。

車とかも詳しいようで詳しくない。

国道や林道は基本、別ルートあるかも!で突っ込む感覚。

そこでひどい道にあたると若干楽しいとか、その程度。

しばくひとってすごいと思う(意外といるみたい)。

新幹線にのると景色にまじってみたくなる。このあぜ道に立ってみたいとか、この神社いってみたとか、この共同墓地ってどんな感じなんだろう、とか。

そんなことを思いながら酒を飲んでる。

大阪とかにいいくとひたすら観光せずに散歩しているイメージがある。

こないだも「間に合いそうだし歩くか!」なんていって、

22時くらいになんばをでて、酒飲みながら梅田まであるいたり。

たぶん移動が好きなんだ。

ただ、黒川紀章先生が言う「ホモ・モーベンス」というところには多分いきついてない。

積極性がかけ、受け身の傾向が強い。

その点を変えていかねば、と思う。


ふと思ったのだけど、フォロワーには色んな方が居るから、色んな人と仲良くなって、

「とろまの知らない世界」をテーマにブログかけたら面白そうだな、と。

思いつきで終わりそうだけど。