Dolce far niente
このぶろぐは、とろまこととろけるまろんの平凡な日常を淡々と描く物です。
過度な期待はしないでください。
今日は、休養日と言いますか、ゆっくり休む日の設定でした。
お酒も飲んでません。一日ごろごろしてました。
昔、辞書遊びをしていた時に出会った気になる言葉がありました。
”dolce far niente”
元々はイタリア語の諺だったものがアメリカにも輸出されて使われるようになったと聞いたことがあります。
言葉の意味は「何もしない事のよろこび」。
わたしは「無為を楽しむこと」と捉えていますが。
まさに今日の私を指す言葉かな、なんて思っていたりするのです。
まぁ私は馬鹿なので何時でも無為の方を楽しんでいる気もしますが(苦笑)
この”dolce far niente”って言葉の意味はわかりましたが、どんなシチュエーションなんだろう?
Dolce……イタリア語でスイーツ、ですよね。
甘いプリンかな、あ……あれが好き!あのカリカリした……プリュレ!
クレームプリュレラテ大好きおじ様なので。
ということは、やっぱり紅茶かコーヒーが居るわね。
で、ちょっと芝や植物があるお庭か縁側で、
木漏れ日が差し込んでいる感じ。
イタリアと考えたら海が見えるのかしら。
で、まわりはブドウがオリーブかオレンジか。
いいですね、それは無為を愉しむにはもってこいです。
個人的にはイタリアとクロアチアにいつか行ってみたいな、と思っています。
いつか行けるといいなぁ(遠い目)
行ってみたいなついでなんですが……
「とろまとりっぷ」というしょーもないタグを先日からTwitterに貼ってます。自粛期間やし旅の写真貼ろうぜ、みたいなタグがありますが、そこにのせるには私の写真は陳腐なので、こっそり貼るように作ったしょーもないタグです。
その投稿写真を選ぶ中でベトナムに行った時の写真が出てきたのですが、ベトナムもまた行ってみたい国だったりします。
特に印象に残ってるのが”タニ・ヤジロベェ”さんのお墓と、ハイバン峠でした。
タニさんは江戸時代に発令された鎖国令で日本に強制送還された方。しかし現地妻との別れが忍びがたく海をつたってベトナムに向かい息絶えた。
今でもホイアン郊外の見晴らしのいい蓮畑の真ん中に、そのお墓はあるのですけど、また行きたいな、と。あと阮朝の王様のお墓もどれも印象的で。
今の状況も鎖国に例えられることが多いですね。
コロナのせいで色々と予定が流れたり中止になったり無期限延期になったりで結構しんどいですが、はやく落ち着いてくれるように祈るばかりです。